#105 どうしても、とん助に求めすぎてしまう自分がいる

こんばんは。

妻です。

本日もタイトル通り。どうしても、とん助に求めすぎてしまう自分がいるというお話。

とん助はひとりっ子で、それはそれは大切に大切に、大事に大事に、甘すぎるほど甘く育ててきました。その反面、多分、令和の時代ではあまり見かけないほどに、それはそれは厳しくも育ててきたと思います。

とん助が幼稚園のマラソン大会で早く走りたいと言えば、陸上の記録を持っていた知り合いに頼みレッスンをしてもらったり、毎日毎日、一緒に走ってタイムを計測したし、なわとび大会で1000回飛べるようになりたいと言った時にも、毎日一緒に飛んで、記録を測って、飛べる体力をつけるように走って、、、と、とん助の夢を実現させるように、一生懸命になってきました。

ひとりっ子だからこそ、私たち親は、彼のことだけを見て、彼だけに注力できるのです。幼稚園までのヒデシ家の育児は、まさに、三人四脚と言った形だったと思います。

ただ、小学生になった最近は、とん助がこちらの意思に反発したり、意見を聞かないことが多くなり、出来たことが出来なくなっていたり、出来るまでに余計な回り道をするといったことが増えてきました。それが第一次反抗期と言われてしまえばそれまでなのですが、こちらもそれをどう受け止めたら良いのか分からず、叱ってしまう毎日なのです。

やってほしいことを、前のように、素直にそのままやってほしい。

ただそれだけなのですが、それが中々出来ません。そう思うこと自体が、『求めすぎ』になってしまうのでしょうか。

『蛙の子は蛙』なはずなのに、自分の子供だからこそ出来るはず!頑張れるはず!!と思ってしまうのはなぜでしょうか。

しばらく、迷走は続きそうです。

それでは、また。

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