#68 ありがたい出来事がありました

こんばんは。

妻です。

本日、とん助の空手日により、いつもより約2時間遅くお送りしております。こんな日には日中に書いておけば良いのに!と、自分でも思いますが、昼間は予定より多くのタスクをこなすことになってしまった上に、5時間だと思っていたとん助が4時間で帰って来たりとイレギュラー続きだったのでこんな時間に書くことになってしまいました。更新を待ってくれている人がいるわけでは無いことが、不幸中の幸いです。まぁ、待ってくれている人が居てくれた方が幸いなのですが。

さて、タイトルの話を始めましょう。

ありがたい出来事。それは、「自分だけじゃない」と思えたことと、「自分のことを心配してくれる存在がいる」と知ることができたことです。

「自分だけじゃない」というのは、子どもに対して「怒ってしまう」こと。最近の私は怒ること、イライラすることが多すぎて、ところ構わず、いつ何時でも爆発出来るくらいの感じだったのですが、世の中のお母さんの中には、私と同じように過ごしている人もいると言うことを知り、「自分だけじゃない」ことに安心感というか、「そうなんだよね」という共感しかないというか、自分の子どもに対して激怒する母親を見て、「分かるよ!!」と言う気持ちになったのです。

自分だけがそうしてしまっているのかもしれないという罪悪感のようなものや私がトラウマになる原因を作っているのではないかと言う恐怖と共にいたので、「自分だけじゃない」を知れたことは、私にとってありがたい出来事でした。

ただ、とん助への接し方がこのままで良いとか、だからこのまま起こり続けることが正解だと思ったわけでは決してありません。怒らず、怒鳴らず、冷静に話すことができて、褒めて、認めて、優しく接することができた方が良いに決まってる。それは分かっていて、これからの私の課題だと感じています。

それでも、ちょっと許された気持ちになれたことは、私に少しの気持ちの余裕をくれた気がしました。

2つ目の「自分のことを心配してくれる存在がいる」と言うのは、文字通り。ヒデさんやとん助、友人たちは分かっていて、前々からありがたい存在だと思っていました。それに加えて、今日は、久しぶりに会った消防の同期が「インスタを見て、いつも心配してますよ〜」なんて言ってくれて、なんだか嬉しくなりました。

私のインスタは病気アカウントになっていて、主にいつもの食事の写真をアップしているのですが、それにつけるキャプションが、もう、とりあえず愚痴や弱音ばかりなのです。そこでしか言えないこと、リアルの誰にも言えないこと、辛いこと、溜めずに書こうと思って作ったアカウントでもあります。病状のことや食事療法をする自分への戒め的な存在として作った病気アカウントなので、そこでは“同じ腎臓病“で繋がっている人がほとんどです。そこでも、同じ腎臓病の人と「共感」出来ることが私の支えになっている部分もあります。

そもそもインスタをあまり公開しているわけではなく、リアルな人はそんなにいません。今日会った人は、リアルの中で珍しく私の病気アカウントをフォローしてくれている人で、フォローしてくれているのは知っていましたが、直接話したことはなかったので、そんな言葉をかけてもらって嬉しかったです。ちょっと遠くの人がそんな風に思ってくれているなんて、ありがたいなって。

一人でも大丈夫なんですが、誰かが居てくれたり、共感してくれたりすることは力になると、改めて思いました。

それでは、また。

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