#58 家族の雰囲気から影響力を考える

こんばんは。

妻です。

連日の雷雨で洗濯物も部屋の中に干しているため、湿気のジメジメと生乾き臭がすごく不快な環境と化しているヒデシ家ですが、今日はメンズ二人のテンションがとても高くご機嫌モードなので明るいです。

ヒデさんは本日の仕事を午前中のうちに終わらせ、しかも慈善事業のような九星気学の依頼も一段落ついたので、心が少し弾んでいるように見えます。

とん助は、学校2日目を『何事もなく』過ごすことができたと、「今日は最高の一日だったよ!何も嫌なことがなかったんだもん!!」と言って帰って来ました。

ヒデさんが提案してくれたので、そんな二人と一緒に、今日は珍しく焼肉ランチをして来ました。しかもデザート食べ放題付き。だから私もご機嫌モード。

こんな穏やかな日が訪れるとは、数日前の私は思っていなかったので、あの日の怒り狂った私に言ってあげたい。こんな日、ご褒美のような日もあるから頑張れ!と。

なんであんなに怒っていたのか、怒り狂っていたのか、感情を爆発させていたのか、今となってはわからないけれど、ホルモンの所為だけにもしたく無いのでふとした時に考えてみる。そして、反省する。そして、謝る。そして、許し、許される。きっと、この繰り返しなんだと思います。

ヒデさんから言わせると、数日前の私は冗談を言える雰囲気でもなかったそう。ふざけたことを言ったら怒るモードだったらしいです。完全なる無自覚。そこを自覚するところから始めたいと思いつつ、そこが難しくてたまりません。センサーや数字など指標があれば良いのにと思うくらい。ただ、そんな時の私は、そのセンサーや指標にまで文句を言って破壊してしまいそうな勢いです。暴走モード恐るべし。冷静になった時に振り返っただけでも、あの日の自分が嫌になる。ただ、そこから抜け出すには、そこから目を逸らしてはいけないことだけは分かるので、恥を承知で、こうしてなるべく詳細に書き留めておくことだけはしておこうと思っています。取り返しのつかないことをしてしまう前に、どうしても変わりたいところだから。すみません、話が逸れてしまいました。

私から言わせると、数日前のヒデさんもそうだった感じがしていますが、それは、私がそうだったから、ヒデさんもそうなっていたのかもしれないわけで、その影響を受けてとん助もイライラモヤモヤしていたのかもしれないし、、、タマゴかヒヨコか論のような感じがしています。家の中の人同士で、近い関係だからこそ、良くも悪くも影響しあって全体の雰囲気を作り上げているのだと感じました。

巷では「一人の力ではどうにもならない」ことも多いかもしれませんが、多大な影響力のある一人の力が大きく動いたとすると、その力でどうにかなってしまうことは案外多いのかもしれません。

こんな、何にも誰にも影響なんてしないだろう私個人でさえ、その影響を受けてどうにかなってしまう人がいるということです。

それが、例えば顔が知られて有名になったり、クライアントがついて継続的に関わっていく人が増えたりしていくと、その影響を受ける人が増えていくということで、影響を与える存在になるということを自覚し、覚悟を持つ必要も出てくるのかもしれません。

あれあれ?

別室で二人仲良くパズルをしていたはずですが、それがいつしか競争になり、負けたくない気持ちが大きくなった大人と子どもが発生し始めたようです。このまま放置すると面倒なことになりそうなので、仲介に入りたいと思います。

それでは、また。

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