#56 さようなら、小学校1年生の夏休み fromとん助

こんばんは。

妻です。

ヒデシブログという名の、最早、妻ととん助ブログになっておりますが、皆さんお付き合いいただきありがとうございます。と、誰に当てることもなく書いてみる。いまだに私が書いてヒデシが読むという使われ方しかしていないこのブログですが、いつか誰かの目に留まる日が来ると信じて、頑張って連続更新を続けたいと思います。

せめて、ヒデさんには毎日見てもらいたいものですが、最近は私が書くだけになっていて、、、と、ここで少々愚痴っておいて、今日の分をいつ見てくれたか確認するというトラップを仕掛けておくことにしましょう。

さて、今、ヒデシ家の周りでは、先ほどから降り出した雨がシャッターにバシバシと当たって雷鳴が轟いております。ここ数日、この辺では夕方から夜にかけて土砂降りの雷雨が降り、朝には止んだかと思うと、日中は日照りのような暑さといった感じです。昼

間に雨なら外には出れないね〜となるのですが、昼間は晴れるものだから、今日も麦茶をぶら下げおにぎり片手にお昼前から公園へ出かけ、虫取りやら木登りやら青空の下でベイブレードやらして来ました。

虫取りをしに行くのに、虫除けをこれでもかと吹きかける矛盾。虫を追いかけているのに、虫が近づいてくると逃げてしまう矛盾。お気に入りの洋服を汚したくないのに、雨水の溜まるタイヤで遊びたくてたまらない矛盾。外にいるのに、部屋の中でもできる遊びで盛り上がる矛盾。子どもの世界も、大人の世界と同様に矛盾だらけでできています。

そして、本日、8月25日、無事にとん助の小学校1年生の夏休みが終わりを迎えました。

37日?36日間?という長い期間、よく頑張った!自分!!遠出することは多くありませんでしたが、私の体力が許す限り、毎日、毎日、海、山、公園、公民館、図書館、お友達のお家へ出かけ、虫取り、水遊び、動物との触れ合い、読書、アスレチック、プール、虫取り、プール、虫取り、プール、虫取り、、、などなど、たくさん遊びました。

夏休みの宿題も、お互いにイライラしながらコツコツ頑張りました。思いつきで始めた『かかととん助の夏休みノート』には、毎日、日記を書きました。読書は、図書館で借りてきた本だけで82冊も読みました。

7月の終わりに小学校から持って帰って来た時、青々と茂った葉が立派だった朝顔は、夏休みの間、朝と夕方にせっせと水やりをしていたにも関わらず、全く花を咲かせることはありませんでした。その代わり、すでに立派だった葉っぱは、その青々しさをそのままにぐんぐんツルだけが伸びていき、ジャングルのように育ち増した。そして、一昨日からやっと紫色の綺麗な花が咲き乱れるようになりました。「種を持っていく」という宿題には間に合いそうにありませんが、これから9月にかけてもまだまだ長く楽しませてくれそうです。

振り返ってみれば、あっという間だったというのは、世の中の常なのでしょう。「真っ只中」の時には永遠のように感じましたが、今回の夏休みも、例外なくそれだった気がします。

怒り狂って喧嘩もたくさんしましたが、とん助にとって、この1ヶ月が楽しい思い出ばかりだといいと願ってしまうのも、親の常というものなのでしょう。全く、私というやつはどこまでも勝手な生き物です。

夏休み最後の今日を、とん助と楽しく『公園で虫取り』をして過ごすことができたので、終わりよければ全てよしということになっているのだと思います。

明日からは、また、新しい悩みと戦うことになるでしょう。ただ、この夏休み中に得た経験や友人は、その戦の強力な武器になってくれると信じて、日々を前向きに過ごしていきたいです。

それでは、また。

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