こんばんは。
妻です。
ヒデさんの夏休みを満喫すべく、夏休み前日に立てた強行ツアーでしたが、全ての行程をつつがなくこなし、最終的には『小田原城観光』までつけて、無事に帰宅することができました。
3人ともとても楽しみにしていた朝食ビュッフェは、想像通り大満足。満腹すぎて大変なほどでした。ヒデさんは、ローストミニトマトとカリカリベーコンにメープルシロップをかけたオリジナルメニューが美味しかったようです。とん助は鈴廣のかまぼこをとても気に入り、ひとりで7切れも食べていました。初ライチにも感動したらしく、4つも食べていました。私が気に入ったのはホットチョコレートとマフィンと卵かけご飯。どんな組み合わせにしても、誰にも文句を言われないのがビュッフェの良いところですw
さて、本日のスケジュールはこんな感じ。
朝食ビュッフェ(1時間半)→満腹のままプール(2時間)・シャワー→小田原城観光(2時間)→帰宅
ヒデさんと私は、二人だった時代にも幾度となく旅行をして来ましたが、その度に自分たちで考えた行程が“修行“になってしまうことを反省しては、また、繰り返すという、なんとも反省の意味がない行動をとって来ました。
はい、例外なく、今回も間違いなく“それ“でした。
この旅行について来た上に、最後の最後まで楽しんでいたとん助は流石です。体力モンスターです。そんなとん助は、帰宅後に大好きなポケモンを観て、今は解決ゾロリを読んでいます。本当に流石です。このブログを書いている時間に読み終わり、2冊目に入りました。
ヒルトン小田原リゾート&スパをチェックアウトする際、もうすでに本日宿泊するであろう人たちがホテルを訪れていました。ヒルトンのプールや温泉施設は、チェックイン前もチェックイン後も楽しめるのです。しかも手ぶらで。まさに完結型ホテル。ここに来さえすれば、2日間を過ごすことができるのです。本当に素晴らしいホテルです。
『のんびりこの施設を遊び尽くす』という目的で1泊することができれば、なんと良いことでしょう。旅行とは、非日常でリラックスし『休暇』を楽しむものだという概念を、私も持ちたいと切に願いました。どうして、自分たちは『修行』になってしまうのか。。。
真夏の小田原城観光も結構大変なものでした。お城なので、砂利道や石畳の階段を登っていくのです。そして、城内はエアコンが効いている“寒暖差“が疲れた身体にじわじわとダメージを与えてくる感じでした。
でも、結果としては言って良かったと思います。小田原城は予定外でしたが、とん助が行ってみたいと言い出したので急遽行くことになりました。
実は、ヒデさんと私が初めてデートした場所も小田原城なのです。その後、とん助を授かってからつわりが酷くほとんど外出なんてできなかった10ヶ月のうち、奇跡的に数回だけ出歩けた際に訪れた場所も小田原城でした。そして、このタイミングで思いがけず訪れることになった小田原城。多分、何かしらの“ステージが変わる“ことを意味しているような気がしています。
ちょっとスピリチュアル的な話になりますが、記憶に残しておきたいので書いておこうと思うことがひとつ。
ヒデさんも私も尊敬?敬愛?している星ごころアドバイザーのKenny様という方がいるんですが、その方が、昨日、『これから起こることを自分が許す(赦す)ことが大切です』と話していました。それは、自分に起こる変化を許すという意味で、豊かになること、お金持ちになること、有名になること、誰かに影響を及ぼすこと、批判の対象になること、などなど全てを許すということなのです。
その話を聞いて『そうなのか〜』と思い、その『許す』を考えてみた(想像してみた)ら、もう、なんとも言えなく、どうしようもないほどに『不安』で『怖い』気持ちになりました。その『怖い』の正体がなんなのか、何に対して思っている感情なのか、自分で深掘りするのも怖くてしていませんが、とにかくそんな気持ちに襲われ、正直、ビュッフェを食べていてもプールをしていても小田原城に登っていても、頭の片隅からかなりはみ出しているほど考えているような状態でした。
この『怖い』が良い方への道標だと信じて、明日からの日常に戻りたいと思います。もしこの『怖い』を深掘りしたら、またそれも報告します。
追記:
3泊4日の旅行で家を留守にしていたら、家の前に植えてあるシマトネリコの木と後ろに植えてあるカツラの木がツバメの宿と化していて、シマトネリコには6羽、カツラには8羽がとまっていました。あの独特な巣ができている様子はありません。しかもそれらの枝は釣竿のように細く、ツバメがとまるとたわんでしまうほどなのに、なぜ、、、不思議です。
とりあえず、その木の下に多量のフンが落ちていたので、明日はその掃除から1日が始まる予定です。
夏休みも残すところあと4日。頑張ります。
それでは、また。