こんばんは。
妻です。
今日もこんな時間。
ですが、今日は、心が軽い。
なんと、土日の休みが確定したヒデさんが
私の実家に来てくれたのです。
とと大好きなとん助は、テンション爆上がり。
嬉しくて嬉しくてたまらない様子で
ととにベッタリ。
私の言うことは聞かないのに
ヒデさんのことなら聞くので
内心はイライラですが
聞いてくれるからまだいいか、、、
となれる。
今日は、そんなとん助とヒデさんの話。
一昨日から人生初めての習字にチャレンジしているとん助。
当たり前ですが、
習字が何たるかも分かっておらず
筆の持ち方から、姿勢から、筆遣いから、
全てが初挑戦でした。
しかし、
そこは絶妙な具合に器用なとん助。
言われたことを素直に聞くことはできなくて
キーキー怒りつつ
怒られつつも
やっているうちに次第に上手くなっていくのです。
3日目の今日。
あまり乗り気ではなかったとん助ですが
ヒデさんの登場により少しやる気アップ。
じーじにばーばに私にと
とん助が上達すべく、色々と口出ししていましたが
ヒデさんの登場の登場により少し控え目に。
そして、
3人ともがヒデさんに委ねることに。
しばし、とん助とヒデさんの2人の空間を作ることにしました。
すると、ヒデさんはコーチングのスキルを使って
とん助を導き始めたのです。
どんな字を書きたいかイメージさせ
集中するための瞑想をし
実際に書いてみて、
良かったところを考え、褒めて
出来なかったところをふまえた改善点を考え
もう一度、お手本の字をイメージする。
1時間弱だったでしょうか。
書き上げた枚数は少なかったものの、
その前2日間は、キーキーなっていたとん助が
とても落ち着いて
自分自身で書いた字を分析し
一枚一枚、丁寧に書き上げていました。
コーチング恐るべし。
ヒデさんととん助の信頼関係が根底にあっての
この技なのだと思いました。
始める前に、前日までの作品を見たヒデさんは
「初めてでこんなに書けたなら、もう良いんじゃない?」
と言っておりましたが、、、
書き上げた文字を見て一言。
「これは、もっと上手くなるんじゃないかと思っちゃうね。」
でしょ?w
欲が出てくるものです。
やればやるほど、
どんどん、目に見えて上手くなっていくとん助。
家に帰ってからもやらせるか、迷うところです。
とん助が、どうしようもないくらい成長しなかったら
こんな風には思わないのにね。
ちなみに、今夜はみんなで焼肉を食べに行きました。
とん助が習字を頑張ったご褒美です。
タン塩を思う存分食べたとん助は、ご機嫌MAXでした。
それでは、また。