#31 オリンピックから多角的な視点を学ぶ

こんばんは。

妻です。

今日で7月も最終日。

実は、“#“でナンバー管理をし始めたのが7月1日。

これまでは日にち=#ナンバーだったわけですが

明日からは違う。

間違えるのも時間の問題だな〜なんて。

今日もとん助はワガママ放題。

夏休みに入ってから、かなり落ち着いたと思っていた

とん助の様子でしたが

私が九星気学の鑑定のお仕事を始めた途端、

自分への関心が薄れたと感じたのか

ワガママ炸裂なのです。

仕事と育児の両立って、本当に大変。

とん助は特にかもしれませんが

在宅で出来る仕事だって、

在宅である限り、進まないってこともある。

今は実家で、私の両親が代わる代わるとん助の相手をしてくれているから

まだ良いのだと思いますが。。。

本当にココは天国。

さて、オリンピックとは関係ない生活をしていると

昨日告白したばかりですが

そんな私の耳にも

オリンピック関連の様々な意見は入ってくるのです。

阿部詩問題。

“問題“と評するのが適切かさえ微妙ですね。

彼女の試合は、それまでのリードが

一瞬でひっくり返された見事な一本負け。

状況を飲み込むまでに時間がかかり呆然とする様子からの

全てを理解して、

畳を降りた後の号泣。

監督にすがり、支えられながらやっと立って、歩けない状況。

そこからのウタコール。

これだけ色々なところで話題になっていたので

私も、その試合だけ観ました。

そして、なんとも言えない気持ちになりました。

命をかけて、その1日のために備え

努力をし続けてきただろうから

号泣してしまうのは仕方がない気もする。

人目もはばからずに感情をむき出しにして

理性を保てなくなるほど、

自分の中の何かが崩壊してしまったのかもしれません。

オリンピックの連覇という重圧。

自分自身への期待。

金メダルへの欲。

彼女の思いを否定するつもりはさらさらない。

ただ、、、

やっぱり、『ただ』と付け足したくなってしまう。

彼女の行動がいいものだったのか、考えてしまう。

彼女が『あの場』で号泣することで

次の選手たちの試合が妨げられてしまったことは?

大喜びしたい気持ちを冷静に抑え

詩選手への配慮を忘れなかった相手選手の気持ちは?

礼に始まり、礼で終わる武道の精神は?

オリンピックの舞台に立てただけでも

ものすごいことで

他にもたくさん負けてしまった選手がいることは?

などなど

色んな思いが湧き上がる。

多様性の時代。

色んな価値観があって良いとされる世の中。

でも、

この“感動的“な“努力“に対して

批判的な言葉を発することは

多くの“アンチ“を作ることになり

自分が標的となってしまう可能性を秘めている。

なんて難しい世の中なんだ。

あっちを肯定したから、ダメ。

こっちを否定したから、ダメ。

そんな風に、簡単に割り切らずに

みんなが色々な角度から物事を見て

それぞれ自由に発言し

その発言を、お互いに肯定できるような世の中だといいな。

それも一理あるね。

そん風に言える自分でありたい。

それでは、また。

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