こんにちは。
妻です。
今日は、私の話。
タイトル通り、今朝、とん助に私は激怒しました。
そして、
これまたタイトル通り、とん助が帰宅してすぐにまた激怒しました。
子育てって難しいですね。
自分の感情をコントロールすることも、とても難しい。
その後、何度「ズーン」となったことか。
その、「ズーン」となるたびに、考えるんです。
なぜ、とん助を怒るのか。
叱っているのか、怒っているのか。
とん助を正しい方向へ導きたくて怒るのか
とん助が自分の思うようにできなくて怒るのか
叱っているのか、怒っているのか。
ただただ、間違いを正したいのか。
それは、傲慢ではないのか。
私の自己満足なのか。
結局、いつも答えは出ず、
とん助に響くこともなく
とん助を傷つけるような言葉を言って
自己嫌悪になる。
かつて、ヒデさんに
「君は、言葉で人を傷つける。目に見えない暴力を振るう」
と言われたことを思い出す。
あの時から自分は何も変わっていないのか。
私はとん助をただ傷つけてしまっているのか。
これは愛情なのか。
このどうしようもない感情を、どうやって消化したらいいものか。
私は、とん助と「話がしたい」のかもしれない。
とん助は、自分の意見と違うと「違う」と言って聞く耳を持ちません。
何もかも全てを拒否するのです。
そんな姿が、私を更にイラつかせる。
私は、自分の話を聴いてもらい
とん助の話を聴き
お互いの納得する方向へ進みたい。
そうなのかもしれない。
それに、とん助は話を「聴く」ことができない気がしています。
そうしてしまったのは、今までの7年間なのかもしれません。
私やヒデさんに叱られている時、とん助は決まって“あくび“をします。
そこで話を止めようとすると「いやだ、話を聞く」と泣いてすがる。
でも、続きを話し始めてもまた“あくび“がでる。
最後に話の内容を確認すると、決まって見当違いなことを言う。
きっと、“あくび“は“思考停止“の合図なのだろうと思っています。
困ったもんだ。
自分と違いすぎて、分からない。
当たり前だけど、とん助は私とは別人格なのだと思い知らされる。
まだ、7歳。
まだ、小学校1年生。
されど、7歳。
されど、小学校1年生。
どのタイミングで、どんな風に話をすれば伝わるのか
これこそトライ&エラーで探して行くしかないのかもしれません。
色んな人の話を聞きながら、
どんな方法がとん助に合うのかを試すしかないのです。
そして、怒りが込み上げてきて、爆発してしまうことを
私がどこまで抑えることができるのか
それも、自分自身の成長なのか。
私の方が、試されているのかもしれません。
さて、ヒデさんが帰ってきたあとの夜の時間を
穏やかに過ごすことができるのか。
まずは、第一の試練といったところでしょうか。
この報告は、また明日。
それでは、また。