#96 風邪予防には“鼻うがい“をオススメします!

こんばんは。

妻です。

一度、休むことを経験してしまうと、そのハードルは限りなく低くなってしまい、また休むと言うことが簡単にできるようになってしまうことを身を持って体験しています。きっと、とん助の通う学校もそう言うことがあるのではないかと考えを飛ばしてみたりして。

本格的に体調不良になってから4日目。いまだに回復の兆しは見られず、昼夜を問わず咳き込み、鼻水、頭痛、体のだるさが続いています。久しぶりに咳による筋肉痛です。さらに、咳き込みすぎての嘔吐です。汚い話ですみません。

持病である慢性腎臓病の治療のために飲んでいる免疫抑制剤やステロイドなどなどとの兼ね合いから、風邪症状が出ても、中々飲める薬がないので、ひたすらに解熱鎮痛剤を服用する日々。

辛い。

近医の内科にかかっても結構うっとうしい顔をされるので、最近は行きません。かかりつけは総合病院なので予約外の診察はとても時間がかかり、その場で待たされることを考えると辛すぎてこの程度では行きません。

だから、普段からうがい、手洗い、足洗い、鼻うがいを徹底しているわけですが、菌の温床である小学校へ通うとん助は菌を持ち帰ってしまうのです。そんな菌をいつもきちんともらってしまうこの身体が憎い。早く回復したいものです。

さて、ヒデシ家で数多く実践されている風邪予防法ですが、その中でも特にオススメしたいのは『鼻うがい』です。全人類が皆、当たり前にするようになったらいいと思うほど、オススメです。

専用の容器に生理食塩水を入れて、鼻の穴に注入すると、反対の鼻の穴から生理食塩水が出てくるという仕組みで、痛みなどは一切ありません。鼻に異物がなければ注入した勢いがそのまま出てくるし、異物で詰まっていればはじめはチョロチョロと流れて、水の勢いを利用して異物が押し出されるというわけです。

鼻うがいを始めてから、とん助はじめ家族みんなの鼻症状はかなり軽くなった気がしています。

消防士時代の先輩が腎臓病のある疾患には『鼻うがい』が効くらしいよ!と教えてくれたのは約3年前。それ以来、ほぼ毎日、朝と晩、風邪っぽい時には気がついたタイミングで鼻うがいをするようになりました。

とん助は、花粉症の時期や風邪の引き始めなど、朝に鼻うがいをすると、黄色や黄緑色、オレンジなどカラフルな鼻水を大量に放出します。鼻をかんでも出てこないのに、鼻うがいをすると出てくるから面白い。ニュルっと出る感覚は本人も爽快のようです。と同時に、これが体外に排出されずに身体に留まっていたらと考えると恐ろしいです。これらが耳に溜まれば「中耳炎」に、副鼻腔に溜まれば「副鼻腔炎」になります。恐ろしいです。その影響もあってか、以前は中耳炎になりやすかったとん助も、鼻うがい開始以降は一度も中耳炎になっていません。

ありがたいことに、最近のとん助の風邪は、軽い状態で治ることがほとんどです。だから、きっと“鼻うがい“は良いのだと思います。

私が悪化してしまうのは持病のせいなんですかね。仕方がない。

一刻も早く治せるように頑張ります。ひたすらに寝るのみ!おやすみなさい。

それでは、また。

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