こんばんは。
妻です。
大安吉日と戌の日が重なった今日は、とん助を連れて、市内の比較的大きな神社へ行ってきました。目的は、中学の頃からの同級生が初妊娠したとのことなので、安産祈願と御守りを授かりに。
熱風を受けながら日照りの境内を進むと、社殿の前にはなんと色とりどりの風鈴が無数に飾られていました。ガラスでできた風鈴に日光が当たるとキラキラと輝き、風が吹くとリンリンと涼やかな音色を聞かせてくれました。こんな風景に情緒を感じれられるなんて、私もさすが39歳です。
お参りを済ませた後には、とん助と風鈴鑑賞です。とん助は、色とりどりの風鈴に目を細めながら「風鈴作ってみたいな〜」とそればかり呟くように言っていました。とん助とはそういう人なのです。
そんなことを聞いたら、そういう体験をさせてあげられたらと思ってしまうのが親という生き物です。毎日、どんなに怒っていても、そう思うから本当に親という生き物は困ります。そして、どうしようもない生き物です。
私の友人のあの子が、この「親」という生き物になるなんて。半分、嬉しくて飛び上がりそうな、半分、信じられないような不思議な気持ちです。
そして、今は、ただただ、彼女とお腹の中の赤ちゃんが健やかであることを祈り願うばかりです。
さて、本日のヒデさんは、大きな現場が一つ終わり、早めに帰宅しました。余裕があるからか、夕方には久しぶりにとん助とも外で遊んでくれました。とん助と仲良く楽しそうに過ごしている姿を見ると、なんで自分はあんな風にできないのかなと落ち込むこともあります。まぁ、私は私なので、ヒデさんにはなれないということは当然なのですが。
そして、ヒデさんはもう一つ、重大なお知らせを持って帰ってきました。お義母さんが足の指を骨折したというニュースです。松葉杖を付いていて、痛みもあるみたい。昨日、洗濯物を干そうとした際に転倒したとのことでした。ただ、そんな中でも、お義父さんや、同じ市内に住む息子夫婦に連絡をすることも頼ることもしなかったお義母さん。そんなお義母さんが頼ったのは、近所のお友達だったそうです。そして、そのお友達が、病院への付き添いから食事の支度、犬の散歩までしてくれたという。。。頼られなかったのは少しガッカリする気持ちもありましたが、遠くの親戚より近くの他人とはよく言ったものだなと感心してしまいました。
明日は私の腎臓病の定期検診です。とん助は朝から大好きなきょう助のお家へ行きます。だから、今日からもうすでにテンション高め。
腎臓病はストレスが大敵とのことなのですが、今月はストレスだらけだったので病気が悪化していないか心配すぎます。食べる量も増加傾向で体重もどんどん増えて行きました。だから、最終的にかなり調整したつもりでしたが、今日の夕食前にもとん助に大激怒することがあり、夕飯を食べすぎてしまいました。もう、本当に嫌だ。
明日は、なんとか現状維持できていることを願いつつ、採血を受けたいと思います。
それでは、また。