#44 地獄から天国へ、こんぶちゃんが連れ出してくれました

こんにちは。

妻です。

やっぱり夏休みは悪夢のような地獄の日々と化しております。とん助は、朝から、起きた瞬間から機嫌が悪く、咳払いと咳を繰り返し、もう、この咳を聞くだけで、私の心はどす黒くなりイライラのマグマが煮えたぎり始めるのを感じます。

少し何かをしては「かか、来て」が始まり、「かか?かかーーー」と叫び、泣き始め、「かかぁぁぁぁぁ!!!」と「ぎゅーして!!!!」と怒りまくるわけです。

もう、しんどい。

しんどすぎる。

なんでこんな風になってしまったのでしょう。自分の子育ては間違っていたのではないか。そんな風にさえ思えます。

家の中ではそんなことが日常となっているのに、一歩外に出ると、とん助はとんでもない『良い子』に変身してしまうから、私はさらにイライラです。

昨日も今日も、午前中はグズグズとイライラの闘いで、怒鳴り散らしている声と泣き叫ぶ声が近所の名物になっているのではと思うほど。

耐えきれず、5人の男の子ママに助けを求めた私。そんな私を快く受け入れ、笑顔で迎え入れてくれたこんぶちゃん本当にありがとう。

そんなこんなで、昨日も今日も、午後からは割りと広めの公園へ行ってきました。外に出てもイライラはありますが、少し落ち着きます。

2番目の子ととん助は、幼稚園の年中さんで仲良しだったので、始めはお互いに人見知って近づかず、会話もない感じでしたが、徐々に距離を詰めていき、一緒に木登りや虫捕りを楽しんでいました。これは、昨日の話ですがw

私はというと、超先輩ママのこんぶちゃんに色々な話を聞いてもらい、私も一番上の子と二人っきりだった時が一番大変だったかもしれないと共感してもらったり、うちの子も昔はそうだったよなんて話してくれたりして、本当に救われました。何より、とん助が自分のそばから離れていてくれる時間があるだけで、なんと清々しいことか。暑い室内でギューしてとねだられ、汗だくのとん助に構わなければならないあの環境に比べたら、なんと天国か。

今日は他にも数家族が集まっていたので、その子どもたちが大集合していて、異年齢間の遊びに慣れていないとん助はあまり馴染めず、ぼっち遊びをしている感じでした。そんなとん助をみても、こんぶちゃんは「そんなもんだよ〜」なんてニコニコしてくれていて、めちゃくちゃ癒されました。本当にいい人!みんなに好かれるの分かるわ〜!!あんなママのところだったら、お空の天使ちゃんたちの誰もが行きたいと思うのではないかと思いました。だから5人も来てくれたのかと。本当に素敵すぎます。

はい、メルヘン入りました。でも、このお空の話、私は割りと信じています。とん助には体内記憶とかなかったですが。残念すぎるw

今日はお父さんの参加率も多かったので、その話をヒデさんにしたら、珍しく少し行きたかったみたいな雰囲気でした。確認はしていませんが。

お父さんは、基本的には「人見知り系」の方が多く、二言、三言、しかも妻を通して話をするような感じでした。幼稚園で仲良くなったいつものメンバーパパは人見知りをしない系の人たちなので、ちょっと新鮮。色々な人たちと会うことは、疲れますが、いい刺激になります。

夏休みの最後にヒデさんが3連休をもらえそうなので、そこでどこかに出かけられたらと計画を立てています。とん助に聞いたら、隣町の博物館に行きたいと言うので、思わず二人で「ちかっ!!」と言ってしまいました。「お友達は、ディズニーランドに行きたいって言って連れて行ってもらったりしてるんじゃないの?とん助は行きたくないの?」と聞くと、「それは違うでしょ。大人が連れて行きたいから、行ってるんでしょ」と言われてしまいました。う〜ん。一理ある。なんとも言えない気持ちになってしまいました。だから、大人が連れて行きたい場所ではなく、とん助が行きたい場所に行きたいと思います。あまり時間はないですが、話し合いが必要です。

また、報告します。

それでは、また。

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