#27 時間の感じ方と雰囲気や空気

こんばんは。

妻です。

土曜日は、なぜか日中の時間が長い気がします。

夏休み中の平日と変わらないはずなのに。

楽しい時間は短く、

つまらない、大変な時間は長く感じるといる

アレです。

私が大学生だった頃の話。

まさに、コーチを受けている時間がそうでした。

大学の授業で『コーチング』を学ぶことになり

学生同士や実際のコーチとしてすでに有名だった教授と

日夜コーチング三昧だったあの頃、

90分の授業時間が

コーチングの時だけあっという間に過ぎていたように思います。

私がコーチを受けていた先生は女性の方で

第一印象は、とても上品なマダムという感じでした。

先生が醸し出す空気は何とも言えず、

優しさと温かさに包まれていて

話し方も、出てくる言葉も、

全てに気品があり

ゆったりとしていました。

その雰囲気はとても居心地が良かったことを

今でも鮮明に覚えています。

そんな空気や話し方だと

普通は時間が長く感じそうですが、

「気がついたら、もう授業が終わりの時間」

となっていたから不思議です。

まさに錯覚のような感じ。

私には、その先生の持つ雰囲気や

醸し出す空気が合っていたのだと思います。

自分の醸し出す空気なんて

考えたこともない人も多いかもしれません。

ただ、陽キャ・隠キャなど

“誰か“の空気をジャッジしたことはあるのではありませんか?

それに、私は、なんとなく

自分と似たような人と友達になっている気がします。

ただ、

人が持つ空気や醸し出す雰囲気は

ある程度ならば、意図的に作り出せるものです。

コーチは、

クライアントが安心してくれる雰囲気や

守られていると感じる空間を作る

訓練をする必要があるのかもしれません。

クライアントの求める波長に合わせられるコーチ、

そんな像を目指すのもいいかもしれませんね。

話は変わりますが、

自分がクライアントになった時には、

それらは気にならないのに

「なんとなくイヤ」と第六感が働くことがあります。

その“第六感“を信じることはとても重要です。

自分の身体や脳が、過去の記憶や見えない力によって

何かを知らせてくれている場合があるのです。

その“第六感“の話は、また今度。

腹ペコモンスターに変身したとん助が

久しぶりのカレーを待っているので

短いですが終わりにします。

それでは、また。

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