#115 自分の過去と向き合い『幸せになる』覚悟を決めるということ

こんにちは。

妻です。

ブログを書くペースも何となく気乗りする日だけという感じになってきて、体調が下り坂になるのと同じように、日常の色んなことが右肩下がりになってきていると感じていた今日この頃。ヒデさんが体調を崩してしまいました。正確に言うと、崩しそうになって、何とかギリギリのところで踏ん張って、耐えて、乗り越えました。健康な人のリカバリー力に感動です。私の薬を分け与え、しっかり食べて、しっかり寝ると、体は素直に反応してきちんと悪いところを治すことができるらしい。本当に素晴らしいです。

さてさて、タイトルの話。

本日、私は久しぶりにzoomの講習会に参加しました。講師は、私が憧れる素敵女性の代表のような存在のディアナ様。『人生快調講座』なるものでした。講習会というものが久しぶりだったこともあって、ドキドキ緊張気味で参加。他の参加者の方は、私より少しばかり年齢が上のお姉様たちでした。

今、自分はどのような立ち位置にいるのか、何が引っ掛かっているのか、そのヒントを頂けました。

結論として、今の私は、過去に囚われ執着している反面、過剰に物事を手放しすぎている面もあるということ。そして、過去に起きた出来事や傷によってそれらが形成されているということです。

薄々感じていたし、やらなけらばならないと思っていた課題。見て見ぬ振りをしていた面もあります。そこに、いよいよ焦点を当てなければいけない、そんな段階に来ていることを感じ、それに立ち向かわなければならないことに恐怖や不安を感じて、不覚にも講習中に涙が止まらなくなってしまいました。

「私は傷ついてなんかいない」

「傷つくはずがない」

私は、傷ついていることさえも気づかないふりをして、なかったことにして、傷の治療はおろか傷口をそのまま放置してきた気がします。

その結果として、結局は『過去に囚われて進めない』状態になっていたのかもしれません。

自分が傷ついていたことを認めると、そこから全てが崩れていってしまいそうで、今までの自分の頑張りや築いてきたと思っていたものが壊れてしまいそうで、とても怖い。

でも、そこと向き合うことから始まるんだと、改めて思いました。

そして、一緒に講習を受けた受講生の一人が、「私も、過去の自分からは考えられない場所に、今、います。その時にはとても不安だったけど、できたんです。できるんです。必ずできます。敵がいるとしたら、できないと思ってしまうこと、初めから諦めてしまうことです」と話してくださいました。

まさに。

自分が望んで、それに向かって行動し続けていれば、きっと未来は変わるし、自分の望む“幸せ“を手に入れられるのだと感じました。

今日の出会いに、素晴らしい時間に感謝です。

過去ときちんと向き合うという覚悟。

幸せになるという覚悟。

この二つの覚悟、決めました。

どう進んでいくか、ぜひ見届けて欲しいなと思います。

全く何もない、何者でもない私から、どう成長し、どんな幸せを具現化するのか、自分自身も楽しみです。

ちなみに、私が描いた理想の幸せな状態に、とん助の姿はありませんでした。どこか暖かい海外でヒデさんとのんびり、自由気ままに暮らしています。とん助は、自分のやりたいことを見つけて私たち夫婦の元から巣立ったようです。そして、私は、私を頼ってきてくれる人を助ける仕事をしています。こんな未来が来るとは思っても見なかった。大好きなあの家を手放して、こんな生活をしているなんて。体も思いのほか元気そうです。

私は、そんな未来の姿を初めて想像しました。自分の中からこんなイメージが出てきたことにもビックリしました。

あれはどこの国だったのか、どんな家で、どんなシチュエーションだったのか、これから時々、“その自分“と繋がって、その未来を少しずつ手繰り寄せていきたいです。

それでは、また。

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