#108 大切な指輪を無くしてしまいました。あると思っていたところに、無いという事実

こんにちは。

妻です。

あると思っていたところに、無かったという事実。

ガッカリです。

風邪を拗らせてしまい、肋骨を骨折して、歯が痛くなったことによって、体重が、かつて自分が中学校に進学した頃と同じくらいにまで減ってしまいました。その結果、結婚指輪がゆるゆるに。家事をしている最中に、気がつくとスポッと抜けてしまうほどに。

結婚して数年後から少し緩かったので、8年?9年?くらい前に外れ防止のために少し小さめの指輪をヒデさんがプレゼントしてくれました。

しばらく重ねてつけていたのですが、腎臓病が悪化してからは指が浮腫むことが増え、その指輪は私の指に食い込むようになりました。そして、それを見た東洋医学の先生から「指輪が食い込むことは体に悪影響なので外した方がいい」と言われ、2年前くらいに外すことにしたのです。

とても大切に思っていたので、それはそれは大切に保管することにしました。友人が誕生日プレゼントにくれたこれまた大切なアクセサリーケースに指輪を入れて、自分の引き出しにしまうことにしたのです。

それなのに、そのはずだったのに、、、

昨日、指輪を探し始めたら『あると思っていたところに、無かったという事実』な訳です。

そんな訳ない!と自分に言い聞かせ、探すこと数時間。何度も何度も、引き出しを探しましたが、やっぱり見つかりませんでした。中身を全部出し、一つ一つ確認しても、見つかりませんでした。指輪がというか、アクセサリーケース自体が見つかりませんでした。

そして、探している最中、結婚式の写真を入れていたガラスのハートの写真立てを落としてしまい、割ってしまうという失態も。二重にガッカリ。

体力も限界に来ていたので、今度は、頭をフル回転させて思い出そうと必死に足掻いてみました。

うぅ〜ん。

断捨離したかも?!!!!!!

うっすらと思い出した記憶。。。

はい、私、その大切なアクセサリーケース、16年前に友人からもらい、大切に大切に使い続けた結果、汚れや損傷が激しくなっていたので、思い切って断捨離してしまったような気がするのです。『ありがとう』と感謝して、捨てたような気がするのです。

でも、几帳面な自分のことですから、捨てる際には中身を必ず確認したはず。中には指輪の他に、お守りと多少のお金も入れていました。使用用途は、最早、アクセサリーケースでは無かった。だから、その中に入っていた物を確認せずに、そのままポイっとしてしまうわけがないのです。

その証拠に、その中に入れていたと思われるお守りは、違うところで発見しました。

それなのに、指輪は見当たらないのです。

そこから、指輪をどこへどうやってしまったのか、その記憶は全く思い出すことが出来ませんでした。

昔から、大切なものを大切に大切に思うがあまり、いつもと違うところに置いてしまって、どこに置いたか忘れてしまうという節がありました。もしかしたら、今回もそれなのかもしれません。今回の場合、本当に、指輪の記憶だけがすっぽりと抜け落ちてしまっていて、どこにしまったのかも思い出せません。

だから、本当は、アクセサリーケースと一緒に捨ててしまったという可能性も捨てきれません。

いつも、とん助には「いつもの場所に、きちんと戻す」と言っているのに、自分がそれを出来ていなかったと反省です。

いつも使うもの、大切なもの、何でも、その“子“の場所を決めてあげて、その場所に必ず戻してあげることが大切なんだと、今回、身をもって実感しました。

このガッカリ具合、しばらく引きずりそうです。でも、まだ、この家のどこかにあるかもしれない可能性は残っているので、引き続き探していきたいと思います。

それでは、また。

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