これは、あいの里シーズン2を観たアラフォー女が好き勝手に書いた記事です。ネタバレ必須。名前はもちろん、恋の矢印からカップル成立まで好き勝手に書くので、視聴がまだの方は閲覧注意でお願いします。
冒頭からあやかんのコンプレックス話が炸裂するエピソード6。誰しもが多かれ少なかれ持ってる自分へのコンプレックス。それが人より多くて根深いというあやかん。
私が反応したのは、そんなあやかんではなく、そんなあやかんに過剰なほどの共感を見せる司会者ベッキー。そりゃ、芸能人だって多少なりともコンプレックスはあると思う。でも、それにしたって、、、違和感しかないw
かと思えば、今までの放送回では男性出演者に向かって、ちょっと穿った見方をして見せたり、、、違和感しかないw
ダメだ。
何年経っても、私の頭の中ではセンテンススプリングがよぎってしまう。これも老化の一つなのかもしれない。完全に時間が止まっています。
それはさておき、今回は勘違いによるマンハッタンの恋の始まりとせん姐・ぱちゆみのフィフティーズの恋の行方が描かれていました。
アラフィフ女の恋とは今後のパートナー探しが一番の目的になるようで、結婚や出産を目的にする女性メンバーには譲ってしまうと言う遠慮や、これまた結婚や出産を考える可能生のある男性メンバーははなから対象外になってしまうといった価値観の話がありました。
確かに、同じ目的や同じ方向性であることは、恋愛をする上でとても重要なので、見てるゴールが違うと始めから分かっていたらスタートもできないのかもしれないと思いました。
男性にも精子の老化はあると言われ始めているけれど、そのことを知らない人は多いし、男性はいくつになっても子どもを望めると言う事実は、やはり女性と完全に異なる点だと感じます。
そして、このエピソード6から9までは、主に60歳のマンハッタンの恋を中心に描かれていました。
前回のカップルでは振られて欲しいと思ってしまった私ですが、マンハッタンの恋は成就して欲しいと思って観ていました。60歳の誕生日を祝った翌日、たみフルに告白したマンハッタン。見事に玉砕です。見た目はイケおじでいて、中身はちゃんとおじさん。紳士的な一面に子供っぽさも融合した、とても愛されるキャラクターだった故、カップルになって欲しかったのですが、残念です。告白も素敵だったし、何より、もう2人のお子さんがいるので、45歳のたみフルにとっては、シーズン2のあいの里で常に付き纏っている妊娠問題の心配をしなくて良いと言う点では優良物件だったのですが、、、始めに向かった“隊長“への矢印を方向転換することは難しかったようです。
こういう恋愛リアリティーショーを観ていていつも思うのは、なんでこのタイミング?と言う場面で告白に行く出演者のメンタルです。
マンハッタンだって、もう少し時間をかければ良かったのにな〜と思う。それまでだって、あの人やこの人も、己のことばかりを考えた結果のタイミングで告白していることにモヤモヤが止まりません。相手を好きなら尚更。相手のことをもう少し考えて、相手のタイミングを待っても良いのでは?と。
その辺が、番組というものなのですかね。脚本?
ここまで観ていてなんですが、、、正直にいうと、あいの里のどの辺にどうやって誰に感情移入して観たら良いのか、どうやって楽しむのが正解なのか分からずにいます。田村淳さんはあんなに毎回泣いているのに、、、なぜ泣けるのか、全く理解できない私w 感情が死んでいるのか?w w
楽しみ方の正解を教えてもらいたい。
でも、最後まで観ます。1.5倍速で。これを通常スピードで、毎週の更新を楽しみに観れた人、すごいなぁ。全部が公開されてから一気見することを、私は強くお勧めします。しかも倍速でw
それでは、また。